にわかオタクによるにわか忘備録

にわかなオタクの試行錯誤を忘備録的にまとめているブログです.にわかなのでやってる事が全体的にお遊び感ある&所々誤りがあるのは否めませんが,生暖かい目で見ていただければと思います.

LaTeX忘備録

研究室に入ってからLaTeXでレポートや論文やスライド用の数式を作るようになったがよく使い方を忘れることがある.いい機会なので個人的によく忘れるポイントをQ&A形式でまとめておく.TeXの内部処理の仕組みなど専門的なことが気になる方はちゃんと書いてある他のブログを参照した方がいいと思う.なお,ここでは日本語でドキュメントを書く前提で話を進めるものとする.

※必要に応じ随時書き足す予定

Q1.BiBTeXを使っているが文献が読み込まれない

A.\nocite{*}を使えば大体解決する

BiBTeXを使う場合,基本的には\end{document}の直前に

\bibliographystyle{jplain}
\bibliography{ref}

として作成したref.bibファイルを読み込み,参考文献を表示するものである.しかし,どうも仕様上\cite{}で引用されていないドキュメントは表示されないらしく,引用を一切しない場合などref.bibにいくら文献を書き込んでも本文中に全く反映されない.このため,

\bibliographystyle{jplain}
\nocite{*}
\bibliography{ref}

としておく必要がある.

Q2.えっと…上とか下に中括弧つけるやつどうすんだっけ…?

A.\overbrace{}\underbrace{}を使えばオッケー

詳しいことは 数式: TeX \underbrace, \overbrace を参照.数式の上に中括弧をつける場合は\overbrace{...}^{hoge},数式の下に中括弧をつける場合は\underbrace{...}_{hoge}とすればいい.例えばこんな感じ.

a=(\overbrace{a_1,a_2,a_3}^{hogehoge1},\dots,\underbrace{a_{n-1},a_n}_{hogehoge2})

するとこんな感じで出力出来る. \begin{align*} a=(\overbrace{a_1,a_2,a_3}^{hogehoge1},\dots,\underbrace{a_{n-1},a_n}_{hogehoge2}) \end{align*}

Q3.太字のベクトルが上手く出力出来ない…

A.\mbox{\boldmath $a$}とすればおっけー

詳しいことは ベクトルの書き方 を参照.例えばaを太字ベクトルとしたい場合は\mbox{\boldmath $a$}とする.もしいちいちこう書くのがめんどい場合は\begin{document}の前に以下の様に書く.

\def\vector#1{\mbox{\boldmath $#1$}}

こうすることで\vector{a}と書けば\mbox{\boldmath $a$}と同じ出力が得られる.